- 自由と保障
-
ベーシック・インカム論争
Freedom and security.- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326601851
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[BOOKデータベースより]
経済と福祉をトレードオフさせず、自由と保障の両立をめざす「基本所得」構想の社会哲学。市民権に基づく個人の権利として、属性や地位に関わりなく、誰にでも無条件に支払われる「ベーシック・インカム」。財政面からも倫理面からも批判が強まっている「保険と扶助」型の社会保障に変わりうるものとして注目されるこの構想を、自由至上主義、社会民主主義、フェミニズム、エコロジズムなどの立場とクロスさせ、それはどこまで支持され実現可能なのかを丁寧に描く。
第1部 周辺視(基本に進め;社会保障の給付と負担;ベーシック・インカムの原理;弁護人対検察官)
[日販商品データベースより]第2部 誰にとっての自由か?誰にとっての保障か?(急進右派―普遍主義的資力調査;福祉集合主義―選別主義的な保険を超えて;社会主義と社会配当;フェミニズムとベーシック・インカム;エコロジズムとベーシック・インカム)
経済と福祉をトレードオフさせず、自由と保障の両立をめざす“ベーシック・インカム”。この基本所得構想が、どこまで支持され実現可能なのかを、自由至上主義、社会民主主義などの立場とクロスさせながら描く。