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- 授業空間論
-
高校における文学教育
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784846005061
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[BOOKデータベースより]
高校国語教師として四十余年のキャリアを持つ著者が石川啄木「煙一」、森鴎外『舞姫』、芥川龍之介『羅生門』、中島敦『山月記』、安部公房『赤い繭』等を俎上に載せ、自己の体験を踏まえてその構造に迫る。
1 授業空間論序説
2 授業を創る(講演記録)―方法論への模索
3 生徒の“意識レベル”の検証―石川啄木「煙一」の授業
4 三年間の授業―生徒の目を通して考える
5 詩教材による“自己意識”の強度化
6 「人知らぬ恨み」の意味するもの―『舞姫』の解読
7 『羅生門』における表出意識
8 「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」―『山月記』・自意識のドラマ
9 作品の構造的理解―『赤い繭』の授業