ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
ぴよぴよシリーズ
童心社 ヴラジーミル・グリゴリエヴィチ・ステーエフ 小林純一(詩人) 二俣英五郎
点
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
川崎大治 二俣英五郎
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【1971年08月発売】
【2003年11月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
RyotaーH
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年03月発売】
三田誠
価格:671円(本体610円+税)
【2010年05月発売】
中川わか ウダジョ 水野隆志
価格:660円(本体600円+税)
【2013年07月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
昭和55年、19830年に出版された作品です。
ステーエフの作品を紙芝居にしたものなので、原作はもっと前に書かれているのでしょうが、全く年代的な古さを感じませんでした。
そして、とても素敵な作品でした。今まで知らなくて損した気分です。
タイトル通り、主人公のあひるの「ぴいぴい」と、ひよこの「ぴっぴ」が遊びながら、自分(各々の個性)にできることと出来ないことを習得していくストーリーになっています。
例えば「子どもたちだけで川で水遊びをしてはいけません」のような、生活指導的なストーリーだと、子どもたちは聞いていてもあまり楽しく感じられない気がしますが、
この物語は2匹のやり取りはとっても可愛らしいですし、
小さなお子さんたちには聞きやすい繰り返しが多い文章なので、声に出すとそのリズムが心地よいです。
物語の中で、あひるには出来てひよこにはできないこと、またあひるはこうするけど、ひよこはこうするよ。みたいなこともとても自然に描かれていて、素直に楽しかったです。
ちょっとばかり、(図書館で借りたこの)紙芝居の「紙」に年季が入っていますが、2017年は酉年なので、この機会に子どもたちに紹介したいなーと、思っています。
3、4歳くらいから小学校の低学年くらいのお子さんたちにお薦めします。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子21歳、女の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】