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[BOOKデータベースより]
人間が湿地を田んぼにしたときから、僕らは田んぼを繁殖や餌場にしようと、田んぼの環境に合わせた暮らし方を身につけてきました。豊かな田んぼを永年維持し続けてくれた人間に感謝、感謝です。ところが、数千年変わらなかった田んぼ環境が、この四、五〇年ほど前から変わり始め、絶滅が危惧される仲間が多くなってしまった。田んぼに居ついた僕らが悪いのか!僕らの言い分も聞いて欲しい。
第1章 田んぼとトンボ(トンボ屋というやから;私がトンボ屋になったわけ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 田んぼとバッタ(わがふる里寄居町;バッタへの興味 ほか)
第3章 田んぼとハチ(私はハチ屋;『ファーブル昆虫記』で目覚めたハチ屋魂 ほか)
第4章 田んぼの生き物の明日(自然と人間がつくった田んぼ環境;絶滅に頻している田んぼの生き物 ほか)
むさしの里山研究会での活動の一環として、田んぼや雑木林の虫を調べてきた三人の虫屋が、長年の虫との付き合いを通して感じ取ってきた虫たちの生活史の面白さ、不思議な世界、田んぼとの関わりを綴る。