- もみのき
-
岩崎書店
ハンス・クリスチャン・アンデルセン 竹下文子 西巻茅子- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784265053643
[BOOKデータベースより]
まいとし、もみのきはすこしずつせがのびました。「ああ、もっともっとおおきくなりたい」もみのきはそういってためいきをつきました。「おおきくなったら、えだをうんとひろげて、てっぺんからひろいせかいをながめるんだ。ことりがぼくのえだにすをつくるだろうな。かぜがふいてきたらどうどうとうなずいてやるんだ」。ふゆになると、ゆきがまっしろにつもり、のうさぎがもみのきをとびこしていきました。でも、つぎのつぎのふゆになると、もうとびこせなくてまわりみちしていきました。
[日販商品データベースより]早く大きくなりたいと願っていた森の小さなもみのきは、ぐんぐん成長し、やがて森で一番美しい木になった。そして、切り倒されたもみのきは、憧れのクリスマスツリーになったのだが…。静かにもみのきの人生を描く。
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アンデルセン童話の「もみのき」のお話。
いくつかの絵本が出版されているので,それぞれイラストや文章で雰囲気や味わいが違うので,読み比べてみるのも面白いですね。
「もみのき」というと思い浮かぶのは「クリスマスツリー」。
クリスマスは時のモノだけあって,もみのきも。。。
セツナく儚い感じもする絵本です。
また違ったクリスマスを感じる意味でも,クリスマスシーズンに読むのもいいかも知れませんね。(まゆみんみんさん 30代・兵庫県 女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】