この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ウガンダを知るための62章 第2版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年12月発売】
- ふしぎな中国
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年10月発売】
- 辺境中国
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年04月発売】
- イギリスを知るための65章 第2版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2014年11月発売】
[BOOKデータベースより]
世紀末から革命の時代を生きぬいた芸術は、いかにして“ロシア”をとらえ、描こうとしたのか?近代の、爛熟した都市をキャンバスにして、絶えず現出し、越境し、霧散していく“ロシア的なるもの”。文学、映画、演劇、電子音楽の協奏のなかに、その姿なき姿を追い求める、論文8篇を収録する。
「ロシア」が失われ、都市が「ロシア」をうたいだした
[日販商品データベースより]1 連環―神話都市ペテルブルク(キリスト降臨都市―ドストエフスキー『分身』のペテルブルク;ペテルブルクの地霊―アンドレイ・ベールイ『ペテルブルク』)
2 拡散―偏在する「ロシア」(オデッサとバーベリ;ロンドンとモスクワ―二つのバビロンの物語)
3 複製―メタ・ポリス(都市消費文化と帝政ロシアの無声映画;知られざる演劇文化―革命前後のモスクワとペテルブルクの小品劇場)
4 響界―帯電する都市(サンクト・ペテルブルクとテルミン)
近代の爛熟した都市をキャンバスにして、絶えず現出し、越境し、霧散していく“ロシア的なるもの”。文学、映画、演劇、電子音楽の協奏の中に、その姿なき姿を追い求める論文8篇を収録。