- 真田太平記 第1巻 改版
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新潮文庫 いー16ー34
天魔の夏
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2005年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101156347
[BOOKデータベースより]
天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の事態が待ちうけていた。全12冊。
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ユーザーレビュー (14件、平均スコア:5)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
池波正太郎といえば、鬼平犯科帳/剣客商売/仕掛人・藤枝梅安が有名ですが、この作品も大長編で、大阪夏の陣の後まで続くので戦国時代を超えてしまいますが、読み応えたっぷりです。そう云えば、来年(2016年)の大河ドラマも真田幸村(信繁)が主人公だったはずなので、この小説で、予習しておくのもいいかも。(Enterprise/男性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
歴史を知らなくてもどんどん歴史の中に吸い込まれていく。さすが池波文学。(暗転座長/男性/60代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
現代社会にも通ずる、真田家の人間達の決断と生き様。(のぼくん/男性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
長編ですが、満足のいく読みごたえです。(ジン/男性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
父・兄・弟と各々の信念で敵味方に別れても、信頼しあい厳しい戦国の世を生き、兄信之(信幸)は将軍家に睨まれ無理難題を言われても、耐えて家を守ったところ。家臣団の結束も良い。(太鼓娘/女性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
池波正太郎の長編小説である真田太平記です。真田昌幸・幸村・信之の3人を主人公にした物語であり、有名な上田合戦や大坂の陣などとその中での人々の心情や行動をとても面白く書いています。また、その裏で暗躍する忍び(草の者)まで書かれていて読者を飽きさせません。戦国の世を表裏比興の者と言われながらも乱世を生き抜いた真田氏を生き生きと描いた何度も読みたくなる作品です。(城くま/男性/10代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
この本を読むまでは学校で習ったことぐらいした知らなかった安土桃山時代でしたが、この小説を読んでから出てから非常に興味がわきました。あまりに有名すぎて単体で語られることが多い(と思う)真田幸村ですが、彼の周りを取り巻く人々の心境なども書かれていてついつい入り込んでしまいました。(piko/女性/30代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
真田が好きなので。テレビドラマでも楽しめました。(ガチンコ/男性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
信濃の弱小部族が「家」を残すために、取り巻く大大名に仕えながらも利用しながら戦国時代を知略で生き抜くたくましさ。なおかつ「家」を存続させるために敵味方に息子達を仕えさせる執念に感動!読んでいてテンポが気持ちいい。(チー坊/男性/60代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
真田三代(幸隆、昌幸、幸村)の活躍が、記載された本です。(ブックちゃん/男性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
小学校の頃、リアルタイムで連載を読んでいた。歴史上の大物より、草の者、くノ一、遊女などが丁寧に描かれている点に、少年時代は惹かれていたことを思い出す。(HN/男性/50代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
戦国時代をそれぞれ自分らしく戦い抜こうとする真田一族の父子、兄弟関係がとても面白かったです。幸村は有名ですが昌幸、信幸も魅力的です。読みやすいので一度読み始めると次が気になって止まりませんでした。(あや/女性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
真田と言えば信州と大坂冬の陣、夏の陣を思い浮かべる人が多いことでしょう。しかし、そこに至るまで関東から西日本と多くの地を旅しています。真田父子の行動範囲が意外と広いと知ることが出来ました。(吉田浩/男性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
文庫版で全15巻と長編ですが、無人島でじっくり、熱い男たちの生きざまに浸りたいです(ゆりぴょん/女性/20代)