[BOOKデータベースより]
ピーピーピーヒョロリ〜。夜に突然始まった猫の宴会!障子の向こうでは一体何が!?不思議な薬売りのお告げは、いったい何を意味するのか!?全ての疑問は白猫に託されている…。
[日販商品データベースより]ある晩突然始まった猫の大宴会。障子の向うでは一体何が、不思議な薬売りのお告げは、一体何を意味するのか。全ての疑問は白猫に託されている…。不思議な猫のミステリー。著者とイラストレーターの特別対談収録。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 十二支のはじまり
-
価格:946円(本体860円+税)
【2004年11月発売】
- シグナルとシグナレス
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年10月発売】
- 読みがたり山口のむかし話
-
価格:1,572円(本体1,429円+税)
【2004年10月発売】
作者、というよりこの絵本の場合、再話者といった方がいいかな。は、あの「北村薫」さんです!!
えっ!?知らない方はいませんよね?
埼玉生まれで、「空飛ぶ馬」でデビューされた小説家(主に優しいタッチのミステリ系を描かれている)・北村薫!!
このお話は元々、イラストレーターの「山口マオ」さんの生まれ故郷の地元に伝わる民話で、北村さんとタッグを組んで、今回絵本となった作品だそうです。
山口マオさんは昔からこのお話が好きだったそうで、思い入れの強さは、その素晴らしいイラストによく現れていると思いました。
元の民話が、元禄時代(江戸中期)にできたものなので、その頃の時代ならではの言葉がたくさん出てきます。
もし、お話し会とかで使用するときは、お話の前後に時代背景を少し話してあげるのもいいかもしれません。
対象年齢は、江戸時代の背景をイメージできる年ごろ…、小学校中学年以上がいいかなぁと、思います。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子13歳、女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】