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[BOOKデータベースより]
オムニフォンとは、あらゆる言語が同時に響きわたる時空間を受感し、想像し、そして生きること。経験、歴史、表現、翻訳、クレオル―、世界=言語がはらむあらゆる関係をオムニフォンとして読み換え、21世紀の世界像を問う、躍動する批評の誕生。
1 カリブ海の岸辺に世界が波打つ―歴史と反響の詩学(オムニフォン―カリブ海から世界を想像する;「亀裂」という川が流れる島で―マルチニック、「歴史」と「小説」;マングローヴ、彼女の自伝的綱渡り―『マングローヴ渡り』と『笑い泣きの心』 ほか)
[日販商品データベースより]2 “言語”という島は孤立を知らない―多言語性と流浪の詩学(Nowhere Everywhere;Monte video ergo sum(山が見える、故に、我あり);フェルナンド・ペソアと連れだって―誰でもない人々 ほか)
3 われわれは物質の流動的なむすびめにすぎない―言葉と惑星(花、野、世Flower、Wilderness,World―アイズリー、スナイダー、ヤキ族にとっての花;「蝶層」に舞う「雑神」を追う小舟、―吉増剛造『The Other Voice』の余白に;ナチュラル・マテリアリズム―H.D.ソローから星野道夫. ほか)
オムニフォンとは、あらゆる言語が同時に響きわたる時空間を受感し、想像し、そして生きること。世界=言語がはらむあらゆる関係をオムニフォンとして読み換え、21世紀の世界像を問う、躍動する批評の誕生。