- ぼくじょうにきてね
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2005年02月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784591085158
[BOOKデータベースより]
あたしのうちはぼくじょう。あのね、きのうのよるこうしがうまれたの。みんなあそびにきてね。
[日販商品データベースより]「あたしのうちは牧場。昨日の夜、子牛が生まれたの」。牧場にとって、乳牛は生活するための大切な動物。働くパパの姿を見ながら、まどかは牧場の暮らしをだんだん理解していく。
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最近、星川さんの写真絵本にハマっています。
子どもたちのイキイキとした姿をとてもよく捉えているし
分かり易い言葉を使って感じ入ることが出来るところに
ジーンとします。
この絵本は牧場に暮らす女の子が牛との触れ合いを楽しみながらも
牛が売られていったり、お肉にされてしまうのを悲しむ様子がとても
切なく描かれています。
悲しむ女の子にお父さんが寄り添って食事の時の
「いただきます」の意味を優しく諭す言葉に感動してしまいました。
娘は牛の乳搾りの場面に驚き、牡牛が売られてゆくところをみて
「女の子だったら良かったのにね」と寂しそうに言っていました。
親子でとても入り込んで読んだ絵本です。
オススメです。(さえら♪さん 40代・大分県 女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】