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- 松本清張を読む
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『張込み』から『砂の器』まで
ベスト新書 80
ベストセラーズ
細谷正充
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2005年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784584120804


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[BOOKデータベースより]
本書は、膨大な作品の中から、長短併せて三十篇を選び、一作ごとに「あらすじ」と「読みどころ」を付した、松本清張ガイドブックだ。ただし、単なるガイドブックではなく、新たな清張論・清張作品論としても読めるようにしたつもりである。デビュー作「西郷札」から、絶筆(のひとつ)となった『神々の乱心』まで、作品を時代順に並べ、昭和史と呼応させる形で書き進めた。
西郷札―作家デビューを果たした記念的作品
[日販商品データベースより]或る「小倉日記」伝―ジャーナリスティックなセンスを巧みに物語に取り込む
張込み―小市民の日常をリアルに描いた傑作
点と線―日本の推理小説を塗り替えた記念すべき作品
眼の壁―ミステリーをエンタテインメント・ノベルの花形へと成長させる
無宿人別帳―本当の悪の在処を剔抉した清張流江戸の悪(ノワール)
ゼロの焦点―ロマンティック・ミステリーの先駆的作品
かげろう絵図―時代小説に新基軸を打ち出した時代ミステリー
黒い画集―山岳ミステリーの先駆的作品
小説帝銀事件―ノンフィクションを書くきっかけを作る〔ほか〕
松本清張の膨大な作品の中から30篇を選び、あらすじと読みどころを付した、松本清張ガイドブック。年代順に昭和史と呼応させる形で書き進め、新たな清張論・清張作品論としても読めるよう構成。