この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アクトレス
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年01月発売】
- もう、聞こえない
-
価格:825円(本体750円+税)
【2023年10月発売】
- フェイクフィクション
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年08月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:880円(本体800円+税)
【2025年01月発売】
価格:825円(本体750円+税)
【2023年10月発売】
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年08月発売】
[BOOKデータベースより]
2004年10月12日、埼玉県皆野町の山中で男女七人がレンタカーの中で死亡しているのが発見された。死因は練炭による一酸化炭素中毒だった。北は青森から南は佐賀まで、全国各地から集まった七人の接点は、インターネット。いわゆる「ネット心中」である。連鎖的に、いわば流行のように広がった自殺の手段だった。「過去最高の人数」の自殺者を出したこの事件は、世間の注目を浴び、この集団自殺の呼びかけ人「マリア」から計画を知らされていた著者に、マスコミは殺到した。マリアはなぜ死を選んだのか?事件が浮き彫りにする若者たちの「生きづらさ」とは?“準当事者”の著者が、今急増する「ネット心中」の背景に迫る。
Introduction 七人が見た最後の風景
[日販商品データベースより]1 マリア(事件当日―マリアと六人の軌跡;マリアの人生―死にたいのではなく「死にたい症候群」;七人の自殺志願者―八人目の志願者ユウジとのメールから ほか)
2 生きづらさのサイン(インターネット・コミュニケーション―ヴァーチャルな私、オンラインの私;チャット依存―つながってる感覚、構ってもらえる関係;援助交際―自分を物語るもの、承認するもの ほか)
3 わかれ道(自らの命をひとりで―周囲にメッセージとして伝わらない;癒し―生きづらさを見つめ直して;模索―生と死の狭間で ほか)
2004年埼玉県内の山中で集団自殺が起きた。亡くなった7人の接点はインターネット。呼びかけたのは、元ミュージシャンだった。心中へのプロセスを彼女を長年取材し続けた著者が事件の背景に迫る。