- 罪と恐れ
-
西欧における罪責意識の歴史/十三世紀から十八世紀
Le pe´che´ et la peur.
新評論
ジャン・ドリュモー 佐野泰雄
- 価格
- 14,300円(本体13,000円+税)
- 発行年月
- 2004年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784794806468

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
共通語の世界史
-
クロード・アジェージュ
糟谷啓介
佐野直子
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2018年12月発売】
-
イギリス革命講義
-
トマス・ヒル・グリーン
田中浩
佐野正子
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2011年08月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
「恐怖を作り出す文化」は、いかに生産されるか。西欧文明の深層構造を究明する「意識」の歴史学。『恐怖心の歴史』に続く渾身の雄編。アナール派第三世代の重鎮が圧倒的学殖で析出するキリスト教文明圏の集団的心性史。
罪の文化史
[日販商品データベースより]第1部 ルネサンスの想死表現と悲観論(現世の蔑視・人間の蔑視;現世の蔑視から死の舞踏へ;想死表現の曖昧さ ほか)
第2部 贖罪の破綻(良心の糾明の仕上げ;聴罪司祭の領分;原罪 ほか)
第3部 恐れの司牧術(カトリック諸国の場合;プロテスタント諸国の場合)
恐怖を作り出す文化はいかに生産されるか。西欧文明の深層構造を究明する「意識」の歴史学。アナール派第3世代の重鎮が圧倒的学殖で析出する、キリスト教文明圏の集団的心性史。「恐怖心の歴史」に続く渾身の雄編。