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[BOOKデータベースより]
生前は「セックス・シンボル」として、スキャンダラスな生き方ばかり強調されたマリリンモンローだが、死後その評価は高まり続け、今では20世紀の「女神」とまで称えられている。この現象はどう考えたらよいのか?わずか36歳で亡くなったモンローの生涯を追跡し、肉体の美に加えて精神の美を発揮するようになっていった有様を描き出すとともに、彼女を素材として作られたアメリカや日本の文学・芸術作品などを読み解き、その背景となった社会の動きとあわせて考察する。マリリン・モンローをめぐる文化史の試み。
1 「セックス・シンボル」の誕生(生い立ち;「孤児」の白日夢 ほか)
2 栄光と反逆と苦闘(ジョー・ディマジオ;ハリウッドへの反逆 ほか)
3 「すばらしい女優」の生(マリリン・モンローの系譜;「隣の女の子」の中の「怪物」 ほか)
4 「女神」の形成(現代のイコン(聖像);ポップ・アートのヒロイン ほか)
5 日本におけるマリリン・モンロー(「セックス・シンボル」の矮小化;マリリンを生きる女性作家たち ほか)