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[BOOKデータベースより]
本書は、二〇〇二年一一月に開催された史学会シンポジウム「歴史学の最前線」の内容をもとに、一九世紀末から二〇世紀の歴史学を回顧し、二一世紀における歴史学の課題を展望するために編集されたものである。
総論(比較史のかなた―近現代史へのトランスナショナルなアプローチ;一五世紀の文化革新が物語ること)
[日販商品データベースより]1 実証と叙述の方法(史学の本分―日本近代史研究の視座から;ありのままの過去―重野安繹と歴史家の仕事についての再検討 ほか)
2 修正主義をこえて(修正主義をこえて;スミス、マルクス、ウェーバーの修正を超えて経済発展の普遍史の構築へ ほか)
3 境界と領域(日本中世の境界と領域;前近代の東アジアにおける曖昧な境界 ほか)
4 アジアへの視座(アジア史研究の新地平―イスラーム研究を中心に;アジア東西をつらぬく歴史の視野と方法 ほか)
近現代の歴史学は多くの事実を明らかにしてきたが、見落としてきたもの、見極められなかったものも少なくない。歴史学の履歴を振り返り、その蓄積に学び、新しい世紀の歴史学の可能性と方向を見通していく。