- 司馬遼太郎歴史歓談 2
-
中公文庫 し6ー60
二十世紀末の闇と光
- 価格
- 796円(本体724円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122044517
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[BOOKデータベースより]
近世のお金の話に始まり、『葉隠』、坂本龍馬、新選組を語り合い、清沢満之再評価を提唱し、明治維新、東京五輪をめぐって斬り結び、「二十世紀末の闇と光」に到る―歴史を追って、日本と世界の今後を考える対談・座談一二篇。
「近世」の発見(ドナルド・キーン/山崎正和)
近世人にとっての「奉公」(朝尾直弘)
日本人の行動の美学(奈良本辰也)
維新変革の意味(井上清)
幕末よもやま(子母沢寛)
坂本龍馬の魅力(芳賀徹)
近代日本を創った宗教人一〇人を選ぶ(小口偉一/武田清子/松島栄一/村上重良)
哲学と宗教の谷間で(橋本峰雄)
敗者復活五輪大会(大宅壮一/三島由紀夫)
革命史の最高傑作(桑原武夫)
英国の経験日本の知恵(ヒュー・コータッツィ)
二十世紀末の闇と光(井筒俊彦)