- 生成文法の考え方
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784327257026
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[BOOKデータベースより]
理論の変遷にともない、当然理論的枠組みが変わり、それに基づく言語事実の記述内容や説明方法が変化してきた。言語事実に関心を向ける人にとっては、もっとも目につく変化であろう。こうした変化は本シリーズの他巻に譲るとして、本書では大局的な観点から―特に生成理論の基本的な「考え方」という観点から、変化した部分を具体的に見ていく。
第1章 生成文法における「文法」とは(ことばに関する直観;人間の言語習得 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「文」の生成の仕組み(「文」とは;文のパターン:トップダウン方式 ほか)
第3章 音と意味の分離:PF表示とLF表示(PF表示とLF表示;名詞に関する音と意味の分離 ほか)
第4章 「主語」とは(「文法上の主語」と「意味上の主語」;句構造から見た主語 ほか)
第5章 生成文法研究が目指すもの(生成文法の研究対象;文法性判断に現れる、文法外のさまざまな要因 ほか)
生成文法の半世紀にわたる変遷を現在の視点から見つめ直し、その根底に流れる「考え方」を深く理解する上で大いに役立つ1冊。平明・具体的な説明で初心者にもわかりやすく、ある程度学んだ人にも最適。