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[BOOKデータベースより]
二つの大太鼓と両界曼荼羅。宇宙山を模す建鼓と、対をなして陰陽原理を解き明かす火焔太鼓。この二つの大太鼓を並べあい対比しあうことで、古代アジアの人びとが楽器に託し聴きとろうとした天界の響きが、より明瞭に読みとれるのではないか…。建鼓を見つめ、左・右二つの火焔太鼓の細部に眼をこらしながら、これまでに積み重なっていた資料を一気に統合することを試みました。そのときの作業の中で、私が取り組んでいるもう一つのテーマ、両界曼荼羅との結びつきが読み解けてきた。
1 天籟受器(感覚と感知;天籟と風声;触知と微音 ほか)
[日販商品データベースより]2 建鼓(宙に浮く宇宙太鼓…建鼓;建鼓。宇宙軸であり、生命樹である;建鼓は崑崙山となって、聳えたつ ほか)
3 火焔太鼓(左方と右方。対をなす火焔太鼓;二つ巴、三つ巴。陰・陽原理を渦巻かせる;阿・吽。太初と太終を結ぶ叫び ほか)
中国・韓国の大太鼓、日本の火焔太鼓などアジアの楽器を対象に「耳」と「眼」、「音」と「形」の深い関わりを読み解く。鼓面の華麗な龍や鳳凰、巴紋は何を意味するのか。アジア図像学に精通する著者の洞察が冴える。