[BOOKデータベースより]
ええと…、ぼく、ヤーヤーです。ふしぎの森にすむ、モニモニ一家の男の子です。お父さんとお母さんと3人でくらしているんだけど、この森には、へんてこななかまたちがいっぱいいるんです。きょうは、だれとあそぼうかな。
[日販商品データベースより]体は子ブタみたいで耳はウサギみたいなヤーヤー、ひとりごとばかり言ってるヒトリゴトさん、飛ぼうとしない鳥のコリゴリさん。不思議な森のどこかへんてこな仲間たちとたどる、笑いと冒険の、心の旅。
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内田麟太郎さんで、高畠純さんで、ふしぎの森で、ヤーヤーで、これはもう読むしかありません。
ふしぎの森の動物たち、主人公のヤーヤーはモニモニという動物の子どもです。さらに、ひとりごとばかり言ってるヒトリゴトさん、知ってても「しらねえ」としか言わないシラネエさん、羽があるのに飛ぼうとしない鳥のコリゴリさん。哲学の香りがします(笑)。
ヤーヤーは、このクセ者の3匹と交流を試みますが、簡単にはいきません。それでも、試行錯誤しながら、3匹の「事情」に近づいて行くのです。
内田さんお得意の言葉遊び文遊びがおもしろく、声に出して読むと楽しさ倍増。大きな字で書かれているので、老眼にはもってこい・・・じゃなくて、低学年向きの出版なのかもしれませんが、大人も、はっとさせられる内容です。(あさやんさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】