- 神秘の島 第1部
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偕成社文庫 3132
L’ile mysterieuse.- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784036513208
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
ジュール・ヴェルヌファンとしては「2年間の休暇」を選ぼうかと思ったけれども、真っ先に思いついたのは「神秘の島」でした。私が持っているのは集英社文庫版のジュール・ヴェルヌ・コレクション全11冊の中の一作品。
5人のアメリカ人が南北戦争を逃れ気球で脱出した先が南太平洋の孤島。サバイバル生活を余儀なくされている時に、別の島に置き去りにされたエアトンを仲間として受け入れる。人間不信となっている男の心を開かせていると、海賊の襲撃という展開でハラハラさせられて夢中になった作品です。
結末で謎の男ネモ船長が現われ正体を明かすというインパクトのあるエンディングが堪りませんでした。(Cyrus Harding42/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
嵐のなか、四人の男とひとりの少年を乗せた気球が、無人島に漂着した。男たちは、知識の宝庫である技師・サイラス・スミスを中心に手作りの鉄や爆薬で、島を開拓してゆく。空想科学小説の祖、ヴェルヌの傑作冒険小説完訳版。小学上級から。
[日販商品データベースより]嵐の中、4人の男とひとりの少年を乗せた気球が、無人島に漂着した。知識の宝庫である技師サイラス・スミスを中心に、男たちは手作りの鉄や爆薬で島を開拓し…。空想科学小説の祖ヴェルヌの傑作冒険小説完訳版。