知識の社会史

知と情報はいかにして商品化したか
Ａ　ｓｏｃｉａｌ　ｈｉｓｔｏｒｙ　ｏｆ　ｋｎｏｗｌｅｄｇｅ．

新曜社
ピーター・バーク　井山弘幸　城戸淳　

• 価格: 3,740円（本体3,400円＋税）
• 発行年月: 2004年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784788509108

内容情報

[BOOKデータベースより]

知はいかにして社会的制度となり、資本主義世界に取り入れられたか。旅行案内、地図、職業広告、株式からスパイ、印刷術、喫茶店、図書館などまでを題材に、知の歴史をパノラマ的に展望する。

第１章　知識の社会学と歴史―序
第２章　知識を生業とする―ヨーロッパの“知識人”
第３章　知識を確立する―古い機関と新しい機関
第４章　知識を位置づける―中心と周縁
第５章　知識を分類する―カリキュラム・図書館・百科事典
第６章　知識を管理する―教会と国家
第７章　知識を売る―市場と出版
第８章　知識を獲得する―読者の役割
第９章　知識を信ずることと疑うこと―終章

[日販商品データベースより]

知はいかにして社会的制度となり、資本主義世界に取り入れられたか。旅行案内、地図、職業広告、株式からスパイ、印刷術、図書館などを題材に、グーテンベルクから百科全書まで、知の歴史をパノラマ的に展望。