- バイアウトファンド
-
ファンドによる企業価値向上の手法
MBAコーポレートファイナンス
中央経済社 中央経済グループパブリッシング
松木伸男 大橋和彦 本多俊毅- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502374807
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[BOOKデータベースより]
創業間もない企業に投資して育成する従来型のベンチャーキャピタル投資とともに、比較的成熟した企業に投資して企業価値の増大を図るバイアウトファンドが、プライベートエクイティ投資の1つとして注目されている。バイアウトがうまくいく時期は景気のサイクルと密接な関係がある。不景気の底では不良債権処理ビジネスが活況を呈するが、その処理が進捗すると、事業を再編して育てていくバイアウトが社会にとって重要な役割を果たすことになる。これを日本の経済循環の中で考えると、今後5年間ぐらいがバイアウトのメカニズムが威力を発揮する時期にあたる。いま、バイアウトを産業として定着させることが日本経済にとって最も大切なことである。これらを踏まえ、本書では実務で行われていることに潜む工夫やノウハウと、アカデミックな視点から整理された知識を結びつけながら、事例を通してわかりやすく解説する。
第1章 いま、なぜバイアウトなのか?
[日販商品データベースより]第2章 バイアウトにおけるリスクとリターン
第3章 事業計画とバイアウトにおける価値評価
第4章 買収・資金調達条件の決定とその効果
第5章 企業改革―インセンティブとガバナンス
第6章 投資家の役割とバイアウトの終了
プライベートエクイティ投資の一つとして注目されているバイアウトファンドを、産業として定着させることは日本経済にとって最も大切。本書はそのための工夫やノウハウを、事例を通してわかりやすく解説。