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- 抵抗者たち
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証言・戦後史の現場から
講談社
米田綱路
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062114806


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[BOOKデータベースより]
憲法改定が叫ばれ、イラク侵略に加担する日本の現在。それはすでに敗戦直後、「読売争議」の結末に始まっていたのかもしれない。戦後60年、大きな分岐点となった“出来事”を今も生きる9人の証言者が語る、“今・ここ”の日本に至る道のりと、もう一つの選択肢。
日本国憲法に憧れ、日の丸を焼いた人生(知花昌一(読谷村議))
[日販商品データベースより]花岡事件を掘り起こして(野添憲治(記録作家))
ウラン残土から見える原子力行政(榎本益美(ウラン残土訴訟原告))
大潟村からの反グローバリゼーション(坂本進一郎(大潟村第四次入植者))
国鉄解体というリストラとの家族の闘い(藤保美年子(国労音威子府闘争団家族))
三里塚闘争の底を流れるもの(島寛征(元・三里塚芝山連合空港反対同盟青年行動隊))
差別ではなく、区別を求めて(北原きよ子(関東ウタリ会))
在日二世、「ほるもん文化」をつくる(高二三(新幹社代表))
摘み取られた「民主読売」の芽(増山太助(元・読売新聞社従業員組合書記長))
憲法改定が叫ばれ、イラク侵略に加担する日本の現在。それは既に敗戦直後に始まっていたのかもしれない。大きな分岐点となった“出来事”を9人の証言者が語る、「今・ここ」の日本に至る道程と、もう一つの選択肢。