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[BOOKデータベースより]
著者は、「レーニンと『資本論』」の研究のなかで、レーニンの革命論の二つの問題点の検討に取り組みました。今回の「古典研究」は、それを二つの独立した論稿という形で整理し、まとめなおしたものです。
第1部 『国家と革命』を歴史的に読む(『国家と革命』の執筆への経過;『国家と革命』の理論的な組み立てとその核心;レーニンの結論は、マルクス、エンゲルスの国家論と合致するか;レーニンの強力革命必然論は、どこから生まれたか;「議会の多数をえての革命」―マルクス、エンゲルスの探究;レーニンと議会主義;革命の平和的発展とレーニン)
[日販商品データベースより]第2部 多数者革命からの後退―干渉戦争の時期の少数者革命論(この問題意識はどのような過程をへて形成されたか;少数者革命論―その内容とその根拠づけ;結び―レーニンの理論活動の歴史のなかで)
レーニンの「国家と革命」の歴史的な総決算。選挙と多数者獲得を重視したマルクス、エンゲルスの革命論を、全著作にわたる解明で歴史的にあとづけた労作。レーニンのマルクス誤読を、その根源までついて是正する。