- エイジ
-
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101349169
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「夏の文庫2015」レビューコメント
少年犯罪の心理(チャス/男性/10代)
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らぴ
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age 14歳 不思議な年齢
あの頃の私たちは常にいつも「うざい」「だるい」「むかつく」意味や理由なんてない。ただ、「なんとなく」そう感じる。何があったわけじゃないんだけど、すべてが面倒で、でもそれに抗うことはできなくて、もやもやとぼんやりと過ごしていた日々。複雑な年頃だとか言われて、中二病とか言われて、「キレ」たくなって、悶々と過ごしている。でもそうやってキレること乗り越えて、ちゃんと大人になれるんだよ、たぶん。何にも知らない子ども、でももう子どもじゃない。大人でもない。そんな年頃。
[BOOKデータベースより]
ぼくの名はエイジ。東京郊外・桜ヶ丘ニュータウンにある中学の二年生。その夏、町には連続通り魔事件が発生して、犯行は次第にエスカレートし、ついに捕まった犯人は、同級生だった―。その日から、何かがわからなくなった。ぼくもいつか「キレて」しまうんだろうか?…家族や友だち、好きになった女子への思いに揺られながら成長する少年のリアルな日常。山本周五郎賞受賞作。