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[BOOKデータベースより]
東京は、幕末史のテーマパークだ。道端や空き地にも、ときには堂々と、ときにはひっそりと過去のドラマが息づいている。桜田門、坂下門など頻発するテロの現場、新選組のふるさと、彰義隊の落武者にまつわる怪談…。本書はペリー来航から西南戦争までの四半世紀に繰り広げられた有名無名さまざまな事件の跡をたどる、「足で読む幕末通史」である。巻末に幕末維新関係者千名の詳細な墓地所在地リストを付す。
第1章 開国の激震(高島秋帆の洋式調練;「正気の歌」の碑 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 攘夷の嵐(遺米使節の碑と新見正興の墓;愛宕山に集結した「桜田烈士」 ほか)
第3章 内戦の炎(御用盗の江戸攪乱;薩摩藩三田屋敷焼き打ち事件 ほか)
第4章 挫折する夢たち(久留米藩の「九志士」;襲われた江藤新平 ほか)
東京掃苔録
東京は幕末史のテーマパーク。ペリー来航から西南戦争までの四半世紀に繰り広げられた、有名無名様々な事件の跡を辿る“足で読む幕末通史”。巻末に幕末維新関係者1000名の詳細な墓地所在地リストを付す。