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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
無人島ということは私一人だと仮定します。
一人しかいないならば、もう向き合うのは自分しかいません。
多分時間もたくさんあるでしょうから、試しに悟りにチャレンジしようかと思います。
無人島にでもほうりこまれない限りチャレンジしないでしょうから。
ほんとはもっときちんとした禅の本を読むべきでしょうが、きっと歯が立たないと思うのでマンガにしよう。
この本はとっつきにくそうな禅の考え方をさまざまなエピソードをもとに紹介しています。
へりくつを言っているようにしか思えないエピソードも多々ありますが、それは私が凡人だからそう思ってしまうに違いない。
とはいえ、この本はとっても面白い本です。
私はこの手のうんちくのような話の数々が大好きです。
[BOOKデータベースより]
禅とは!?悟りとは!?無とは!?アタマで理解しようとすればするほど、心にとどめようとすればするほど、これらの答えは、よけいに見えなくなっていく。本書では、禅の智慧、禅をつくった人々をマンガで表現し、「難しいという概念」によって難解になっていた禅の思想をごく平易に解明する!!なぜ今「禅」なのか!?理解しよう理解しようと力まず、まずは手軽に気楽に禅に接するために最適な一冊。
禅の智慧(禅とは;波の目ざめ;茶一杯の禅理;無の境地 ほか)
[日販商品データベースより]禅をつくった人々(達磨和尚と禅の誕生;禅を集大成した六祖慧能;教えは他人に請うな;文字の放棄 ほか)
禅とは、悟りとは何か。頭で理解しようとすればするほど、答えは余計に見えなくなっていく。禅の智慧、禅を作った人々を漫画で表現し、「難しいという概念」によって難解になっていた禅の思想を平易に解説する。