- 東京を江戸の古地図で歩く本
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“華のお江戸”がよみがえる歴史めぐり
Kawade夢文庫 K638
- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309495385
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“華のお江戸”がよみがえる歴史めぐり
Kawade夢文庫 K638
[BOOKデータベースより]
新宿御苑は武家屋敷、原宿は田畑、芝の増上寺は今よりずっと広かった…。リアルな古地図が物語る驚きの大江戸の町々を紙上散歩する面白本。
1 山から海へ、起伏に富んだ巨大都市を歩く―古地図から浮かび上がる驚きの江戸の地理(なぜ江戸時代の地図は“西が上”に描かれたのか?―江戸の古地図;江戸は本当に八百八町あったのか?―世界的大都市「江戸」 ほか)
2 芸術と文化の華が咲いた街を歩く―大平の世の繁栄が蘇る江戸文化ゆかりの土地(江戸の「大相撲」は社寺の貴重な収入源だった―両国;『東海道四谷怪談』の「於岩稲荷」はなぜ二つあるのか―四谷 ほか)
3 かつての街道の要衝と商業地を歩く―江戸の大量消費を支えた交通と産業の地(「浅草海苔」は本当に浅草で採れていたのか―浅草;佃煮発祥の地は家康ゆかりの島だった―佃島 ほか)
4 四〇〇年の時が生み出した景観を歩く―時代の鼓動がはぐくんだ歴史的デキゴトの舞台(江戸城に天守閣がなかったのはなぜ?―江戸城;忍者名の門に秘められた徳川幕府の危機管理策とは―半蔵門 ほか)
5 いまに受け継がれる江戸の地名のオモシロ由来(なぜ「吉祥寺」は武蔵野市ではなく文京区にあるのか―吉祥寺;西があっても東がない「西荒井大師」の謎 ほか)