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[BOOKデータベースより]
今日の日本語研究では、研究分野が細分化され、その影響もあってか、個別的な事実の報告は数多くあるが、その個別的な事実が一体何を意味するのか、それらはお互いにどのように関連するのか、といった、組織的・包括的な考察は少ない。本論は、日本語の文法に見られる個々の事実が何を意味するのか、それらの事実の背後にどのようなシステムがあるのかを見つけ出すことを目的とする。本論では、大きく分けて二つの問題を扱う。一つは、日本語の接続表現の違いとモダリティとの関係である。もう一つは、ノダ、ワケダという、先行研究では「説明のモダリティ」などと言われるものである。
第1章 本書のねらい、構成、意義
[日販商品データベースより]第2章 節の連接とモダリティ
第3章 ノダの思考プロセス
第4章 ワケダ、ワケデハナイ
第5章 節の連接と思考プロセス
第6章 結論と今後の展望
※この本は、第3刷(2024年2月)から価格を改定しました。
従属節と主節の連接に関して、5つのレベルを設定、原因・理由、逆接、条件など、接続表現の用法を体系的に解明。さらに、ノダの思考プロセスを提案、ノダ文の多岐にわたる用法を統一的に説明。