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[BOOKデータベースより]
労働基準法改正で日本の解雇法制はどう変わったか?日本の解雇法制はどうあるべきか?雇用不安の時代に問う、法学者と経済学者たちの多角的考究。
第1部 総論(日本の解雇法制―歴史・比較法・現代的課題)
[日販商品データベースより]第2部 解雇法制の理論的分析(不完備契約理論と解雇規制法理;整理解雇規制の経済分析;解雇権濫用法理の正当性―「解雇には合理的理由が必要」に合理的理由はあるか?)
第3部 解雇法制の現状分析(整理解雇の実証分析;整理解雇法理の再検討―整理解雇の「4要件」の見直しを通じて;解雇規制の経済効果)
第4部 解雇法制の今後のあり方―法政策をめぐる議論(解雇をめぐる法と政策―解雇法制の正当性;雇用保障についての規制改革―経済学の視点から;解雇法制の“pro veritate”(2004))
2003年の改正のあった労働基準法に新設された解雇規定内容を解説し、解雇法制を考える上で必要な背景となる経済学的・法学的議論を様々な観点で整理。編者による座談会においてその評価を行なう。