- 論争日本の経済危機
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長期停滞の真因を解明する
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
浜田宏一 堀内昭義 内閣府経済社会総合研究所- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2004年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532132712
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[BOOKデータベースより]
構造問題か、政策の失敗か、金融システムの麻痺か―第一級のエコノミストによる徹底解明。大不況の核心に迫る知的バトル。
第1部 構造問題による生産性の低下が原因か(日本経済の長期停滞と供給サイド;日本経済の長期停滞は構造問題が原因か―産業構造調整不良説の批判的検討)
[日販商品データベースより]第2部 財政政策が不十分だったのが原因か(長期停滞期における財政政策の効果について;長期停滞と九〇年代の財政運営)
第3部 金融緩和にさらにふみこむべきだったのか(金融政策の失敗が招いた長期停滞;不十分な金融緩和が長期停滞の原因か)
第4部 不良債権問題のインパクトはどれだけか(銀行機能の低下と九〇年代以降のデフレ停滞―「貸し渋り」説と「追い貸し」説の検討;銀行機能低下元凶説は説得力を持ちうるか)
総括コメント 長期停滞はなぜ起こったのか
日本経済の長期停滞がなぜ起こったのか、そこから脱却するためには何が必要かという問いに明確に答えるため、第一級のエコノミストの論文をディベート形式で掲載。大不況の核心に迫る知的バトル。