この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ポケット六法 令和6年版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年09月発売】
- 有斐閣判例六法 令和6年版
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2023年10月発売】
- 板書&イラストでよくわかる365日の全授業 小学校国語4年 上 改訂
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年03月発売】
- 大阪専念寺ネコ坊主の掲示板 人の悩みのほとんどは「人」 今日のことば101
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年02月発売】
- 有斐閣判例六法Professional 令和6年版
-
価格:7,040円(本体6,400円+税)
【2023年11月発売】
[BOOKデータベースより]
第一次大戦を境に幕を開けた「現代」。西欧の凋落を背に、自由・民主主義のアメリカ、社会主義のソ連、そしてファシズムが「世界」を動かす。二十世紀の挑戦、それは新しい価値と希望の創出だった。しかし、私たちの不安は消え去らない。ニヒリズムから逃れる術はないのだ。それに気づいたとき、勝ち残ったアメリカ文明の欺瞞が見えてくる。ニーチェ、ハイデガーの鋭い指摘を踏まえ、大衆化される現代社会の本質と危険性を暴き出す。独自の歴史観と広角な視点で時代の見取り図を提示する、佐伯啓思の「現代文明論」講義・完結編。
第1章 近代から現代へ―第一次大戦の衝撃と西欧の悲劇
[日販商品データベースより]第2章 価値転換を迫られるヨーロッパ―ニーチェの真意
第3章 ニヒリズムと「存在の不安」―ハイデガーの試み
第4章 なぜファシズムが生まれたのか―根無し草の帰る場所
第5章 「大衆社会」とは何か―近代主義の負の遺産
第6章 経済を変えた大衆社会―貨幣の新しい意味
第7章 アメリカ文明の終着点―技術主義とニヒリズム
ニーチェ、ハイデガーの鋭い指摘を踏まえ、大衆化される現代社会の本質と危険性を暴き出す。独自の歴史観と広角な視点で時代の見取り図を提示する、佐伯啓思の「現代文明論」講義・完結編。