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[BOOKデータベースより]
おかあさんになるってどんなこと?ミミちゃんとターくんはかんがえました。4〜5歳から。
[日販商品データベースより]お母さん、こどもをぎゅっと抱きしめてあげて……そんな強い願いが全編からながれている心温まる絵本。▼主人公はうさぎの女の子ミミちゃん。そのミミちゃんが、きょうはぬいぐるみのお母さんになるのと友達のターくんにいいます。するとターくんは尋ね返します。「おかあさんになるってどんなこと」ミミちゃんは、春の野原の中で一生懸命考え考え答えました。「こどもの名前を呼ぶことよ」「それから、こどもと手をつなぐこと」そしてミミちゃんは、こどもが熱を出して懸命に看病するお母さんになりきって、こう答えます。「おかあさんになるってことは……、心配しておもわずぎゅっとだきしめて、おもわずなみだがでることよ」と。▼独創的な絵本を作りつづけてきた内田麟太郎氏が、はじめて書いた母の絵本。中村悦子氏の優しい絵が大人をも魅了します。
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「つるばら村シリーズ」から、すっかり中村悦子さんのファンになった娘が、きれいだからと持ってきました。
おかあさんになる日に思いをめぐらせているらしい娘は、うふふ うふふを連発していました。
私も、愛しいなぁと思いました。
実際ちっちゃな子って、こんな風に感じているのでしょうね。それがどんなお母さんであっても、きっとこんな風にシンプルな愛情を抱いているのだと思います。
でもそれこそが「お母さん」なのでしょうね。
教育や躾。時間やお金をかけたかけないではなく、ただ本物の愛情を注ぐだけで、子どもは育っていくのだろうなぁ。
かわいた世の中に、ずっとあって欲しい絵本です。
(てぃんくてぃんくさん 30代・三重県 女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】