- いまの地球、ぼくらの未来
-
ずっと住みたい星だから
PHPエディターズ・グループ PHP研究所
枝広淳子 天明幸子- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2004年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784569629728
[BOOKデータベースより]
第1章 水の惑星―海・川・水の話
第2章 森からの贈り物―森林の話
第3章 みんな地球の仲間―生物の話
第4章 ガラスの地球―温暖化の話
第5章 “クリーン”なちから―エネルギーの話
第6章 おコメ大好き!―食糧の話
第7章 “もったいない”のこころ―ゴミ・リサイクルの話
全ての人間や生き物を生かしてくれている地球。その地球が「危ない」状態にある。私たちは何をすればいいのか。本書では現状と原因、そして解決のための取り組みをわかりやすく解説。環境問題が身近になる入門書。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ライト兄弟はなぜ飛べたのか
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2005年04月発売】
- けなげに生きぬくいきもの図鑑
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年03月発売】
- メガネをかけたらどうなるの?
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年02月発売】
- サッコ先生と!からだこころ研究所
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2020年11月発売】
- 性の絵本
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年05月発売】
資源や環境のこと、エコのことなど、章ごとにとても分かりやすくイラストや写真、クイズ、それに子どもたちにも目でわかる比較の統計表などを使って書かれていました。
海や川のこと、森林のこと、絶滅した生物や絶滅危惧種などのこと、温暖化のことなど、こうして取り上げられていることを見ていくと、
いま、地球がどういう状態であるか、
これからの未来を築いていくためにわたしたち(人類)はどんな生き方をするべきなのか、改めて考えさせられます。
簡易な言葉で簡潔に書かれているので、小学校の高学年くらいのお子さんから十分理解できると思いますし、大人が読んでもわかりやすいです。
調べ学習にも使えますが、授業で使うためという理由ではなく、手に取ってもらえたらいいなぁと、思います。
最終章「未来への扉 発想を変えよう!」は必見です。
この本を読んだら、まずは自分たちにもできる身の回りの小さなエコから始めたくなります。
江戸時代の日本人を見習わなくては!ですね。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子21歳、女の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】