- 在庫状況:取り扱いが終了いたしました
- 刑事訴訟法
-
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784535001664
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[BOOKデータベースより]
本書は、法科大学院における刑事訴訟法の授業のための教材である。法科大学院では、これまでの法学部以上に密度の高い教育と学習が要求される。また教室では、一方的な講義ではなく、教員と受講者との間での問答を取り入れた緊張感のある授業が行われるはずである。学生は、基本的な知識を予習し、教室ではそれを前提にした議論が展開される。法科大学院は、法曹養成の場である。したがって学生は、現行の法制度について、自らそれを使いこなすための前提となる知識と理解を身に付けなければならない。学生は、現行法の条文を知るだけではなく、その基礎にある考え方を理解するとともに、現実に行われている法の運用についても基本的な知識をもつ必要がある。刑事訴訟法のような手続法の分野では、現実の運用についての認識は、とくに重要である。本書は、学習者が教員から示唆を受けながら、これらの知識と能力を自らの努力で獲得することを目標としている。本書が想定する授業方法は、米国の法科大学院での教育方法の中で、プロブレム・メソッドと呼ばれるものに近い。本書の設問には、受講者を検察官または弁護人の立場に置いて考えさせるものが多い。これは本書が、当事者の立場からの立論能力を重視しているためである。その基礎には、法の適用は議論を通じて形成されるという、動的な見方がある。
職務質問
[日販商品データベースより]任意同行(逮捕との区別)
逮捕・勾留
身体拘束中の被疑者取調べ
接見指定
捜索・差押え
捜査手段としての会話盗聴
告訴に関わる問題
公訴提起の原則
訴因の特定〔ほか〕
法科大学院における刑事訴訟法の授業のためのテキスト。「設例」→「基本的な知識の確認」→「参考判例」の理解→「設例に対する問い」→「発展問題」という流れで構成され、民法的思考能力の向上に寄与する。