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[BOOKデータベースより]
陸上自衛隊に入営する朝、住みなれたアパートを片付けながら、十九年を生きてきたおれの身軽さに驚いた。―行動する力、挑戦する勇気は、ひそかな情熱から生まれる。熱く生きてこそ、「自分の人生」である。
ひとは何に生きがいを見つけるのか(天職への情熱)―私の小説家への道(学而;寂寞の庭にて―三島由紀夫の戦場)
[日販商品データベースより]ひとはどう自分流をつくるのか(創造の情熱)―私の創作作法(初めに言ありき;薩摩守忠度 ほか)
ひとは育ちから何を学ぶか(生活美学の情熱)―私の江戸ッ子気質(銀幕の父母;金と時間 ほか)
ひとはどんな“自分”でいたいか(こだわりの情熱)―私の自己評価法(大鏡;男がキレた女の言葉 ほか)
ひとはどこで日常からリセットするのか(遊びの情熱)―私の道楽の極意(道楽と契らば悦しく契れ;破滅と再生 ほか)
「人は情熱だけで存外生きてゆける」。何事にも情熱と行動力と陽気さで立ち向かうのが浅田次郎の人生哲学。全篇ユーモアたっぷりの闊達なエッセイ。母校・駒場東邦高校での講演なども収録する。