[BOOKデータベースより]
恋をめぐってのファンタジー5編。
[日販商品データベースより]異形のモノと人は本当に愛しあえるのか。安房直子の作品のもうひとつのテーマ。「天の鹿」「鳥にさらわれた娘」「べにばらホテルのお客」など、恋人たちの情熱と悲しみを描いたファンタジー5編を収録。
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価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2004年03月発売】
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異形のものたちとの交流を描いた作品が五つ入っています。
どの作品にも、ある種の切なさが漂っています。
ハッピーエンドであっても、物悲しさや切なさが漂うのは、安房作品ならではだと思います。
「鳥にさらわれた娘」では、異形のものに魅入られた怖さを感じました。
「べにばらホテルのお客」は、初めて読んだのですが、新人作家が、自作に行き詰っているうちに、自分が書いた設定と同じ世界に迷い込むという発想に目を見張りました。
「熊の火」の結末には寂しさを感じました。
それぞれに、自然描写が美しく、エッセイでは山の魅力について作者が語っていますが、山を舞台にした作品が多いということもうなずけました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】