- 上肢筋骨格系障害の診断ガイドライン
-
作業関連障害の評価基準
Criteria document for evaluating the workーrelatedness of upperーextremity musculoskeletal disorders.南江堂
ジュディット・K.スルイター キャスリーン・M.レスト モニク・H.W.フリングス・ドレーセ 日本整形外科学会- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784524238231
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版
-
価格:13,750円(本体12,500円+税)
【2018年12月発売】
- 運動障害診療マニュアル
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2013年05月発売】
- 筋筋膜リリース・マニュアル
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【1999年02月発売】
- エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2014年04月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は産業保健分野における基幹的雑誌のひとつであるScandinavian Journal of Work、Environment&Healthの増刊号に特集掲載された論文を全訳したものである。本書の特徴は作業との関連が考えられる上肢系の筋骨格系障害を対象に障害の定義および作業との関連(作業関連性)を評価検討するための基準を提示したことにある。本書は、臨床場面・職場・地域・行政の多様なレベルに応じた柔軟な診断結果の活用を意図して、非特異的障害と11種類の特異的障害を対象に症状と徴候に基づく2段階の斬新な診断プロセスを提唱している。さらに障害の作業関連性を判断するための4ステップの手順を提示している。
1 はじめに
2 本書で使われる時間的診断基準の説明と原理
3 上肢身体部位の定義
4 特異的上肢筋骨格系障害の診断基準の使い方
5 上肢筋骨格系障害の症例定義および診断基準
6 上肢筋骨格系障害の作業関連性の診断基準
7 謝辞
8 文献
9 付録