- いつもなかよし
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784251040206
[BOOKデータベースより]
「うわぁー、きれい。おはなでいっぱーい。」にわは、はなでうまっていました。「ぼくのうえたひまわりが、いっぱーい。」と、たぬきのこ。「わたしのうえたおしろいばなもきれい。」と、うさぎのこ。…もりのなかよしたちのこころあたたまる幼年どうわです。5〜7歳向き。
[日販商品データベースより]森に住むきつね、くま、うさぎ、たぬきの子は大の仲良し。冬の眠りから覚めた4人は、病気のくまの子のおじいちゃんを喜ばせようと、お庭に花の種を植える…。森の仲良したちの心温まる幼年童話。
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「もりのなかよし」という本の続編のようです。息子はテレビ絵本で見たきつねのこシリーズと絵が同じなので、勘違いしたようでした。きつね、うさぎ、たぬき、くまのこは仲好し。
冬眠明けの春の大掃除からお話が始まります。くまのこが下の子たちに本を落書きされたことで下の子をいじめ、お母さんに怒られて家出するところを読んで、私の子どもの頃の体験と同じようだったので、驚きました。
春から夏にかけての森の子どもたちの楽しそうな様子が伝わってくるお話です。病気のおじいちゃんの代わりに畑仕事をする子どもたちの優しさも垣間見られてほのぼのとした気持ちになりました。
幼年童話なので、少し長めのお話に興味を持ち始めたお子さんにお勧めします。文と絵がつちだよしはるなので、かわいらしい感じがよかったです。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】