この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 景観デザインは景観のデザインたりえたか
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年07月発売】
- 景観デザインの誕生
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年01月発売】
- 内藤廣と東大景観研の十五年
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2013年11月発売】
- 東京駅・駅前広場のデザイン
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
本書に収めたテキストから、旧帝国ホテル建設の経緯、原著者によるフランク・ロイド・ライト氏の紹介を含めた大建築家への思い、建物の全体構成に対する構造特性、また平面計画についての興味深い考察などから、旧帝国ホテルについての基礎的知識が得られるようにしてある。そして本書6章に収めた「調査方法と結果」を通して、ちょうど実測と時期が重なった同ホテルの取り壊し状況とその観察をとおして得られた知見などを知ることができる。なかでも、本書の4章に収録している「平面作成による推測」は、実測なくしては到底推測し得なかったものと思われ、ぜひ多くの方々の目に触れてほしいと思うテキストの一つである。
1章 沿革と概要
[日販商品データベースより]2章 自然観から有機論
3章 プラスティシティ
4章 平面作成による推測
5章 造形と装飾のエッセンス
6章 調査方法と経過
1967年に取り壊された旧帝国ホテルを、解体直前に実測、撮影。旧帝国ホテル建設の経緯、建物の全体構成に対する構造特性、また平面計画についての興味深い考察などから、旧帝国ホテルの基礎的知識が得られる1冊。