- 古典落語 続
-
- 価格
- 1,584円(本体1,440円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061596436
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古典落語
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2002年12月発売】
- 古典落語 選
-
価格:1,408円(本体1,280円+税)
【2015年04月発売】
- レバノンから来た能楽師の妻
-
価格:858円(本体780円+税)
【2019年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「濃いお茶が一ぱいこわい」、「酢豆腐はひと口にかぎりやす」―。大衆に支えられ、名人たちによって磨きぬかれた伝統話芸・古典落語。本書は「まんじゅうこわい」「代脈」「妾馬」「酢豆腐」など、代表的な十九編を厳選。明治・大正・昭和の速記本をもとに完全再現し、日本人の笑いの源泉を描き出す。笑いとともにあった庶民の暮らしが、ここに甦る。
まんじゅうこわい
[日販商品データベースより]酢豆腐
代脈
船徳
大工調べ
宮戸川
妾馬
品川心中
富久
千両みかん
たちぎれ
茶の湯
小言念仏
禁酒番屋
百川
金明竹
花見の仇討ち
山崎屋
茗荷宿屋
冴える話芸、こぼれる笑い
「まんじゅうこわい」「妾馬」「酢豆腐」「品川心中」…
「濃いお茶が一ぱいこわい」、「酢豆腐はひと口にかぎりやす」――。大衆に支えられ、名人たちによって磨きぬかれた伝統話芸・古典落語。本書は「まんじゅうこわい」「代脈」「妾馬」「酢豆腐」など、代表的な19編を厳選。明治・大正・昭和の速記本をもとに完全再現し、日本人の笑いの源泉を描き出す。笑いとともにあった庶民の暮らしが、ここに甦る。
「ああこわい、こわい……ああ、唐まんじゅう……こういう高いものは、こわいからまっさきに消えてもらわなくては……中は……わあ、いいあんこだな……こわい、こわい(中略)」と、熊さんはまんじゅうを食べはじめました。(中略)「やい、熊公、てめえがほんとうにこわいのは、いったいなんなんだ?」「えへへ、このへんで、濃いお茶が一ぱいこわい」――(本書「まんじゅうこわい」より)