この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 都市空間のエクスペリエンス
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年03月発売】
- まちづくり関係法と登記特例
-
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2025年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年03月発売】
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
公園は都市の「肺臓」であり、市民の「精神の洗濯場」、市街の「空気の転換場」だ、と幸田露伴がその必要を説いてより1世紀、日本近代の都市公園はどう造られ、どう管理・利用されてきたか。1873年の太政官布達公園に始まる日本近代の都市公園は、恩恵ないし啓蒙の場、管理重視の営造物から、時に「迷惑施設」と化しながらも、現代都市に不可欠の「緑とオープンスペース」の公共空間へ、と変遷してきた。それを推進した公園政策の歴史的展開を追究し、協働型社会の市民文化として開花させるための、公園づくりを提言する。
序章 分析視角と課題
第1章 近代的都市公園の誕生と展開
第2章 都市計画公園の「計画性」と「施設化」
第3章 量的拡大政策と公園機能の複合化
第4章 戦後都市公園政策における社会的機能の成立
第5章 緑とオープンスペースにおける管理の社会化
終章 営造物施設から市民文化へ