- 文章をダメにする三つの条件
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- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569661445
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【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
いい文章に出会うことは人生の大きな喜びである。しかし、書く側に回って共感を得る文章を書こうとすると、案外苦悩するケースが目立つ。なぜか?―本書は、元新聞記者で、作文教室・大学の講師として約千人を指導してきた著者が、文章と苦闘する人たちに共通する“陥りやすい三つの傾向”を軸に、文章力をどうやって向上させるかを解説する。実際の授業のエッセンスを詰め込んだ“文庫版”文章講義。
第1章 初心者はココでつまずく(文章論より、まず書き慣れること;書き始める前に何を書きたいかを正確につかむこと;禁止事項(1)―文章の意図がつかめない“事実や印象の羅列” ほか)
第2章 文章の基本的な面白さは体験の差にある(個人的な体験と日常の鋭い観察が文章を面白くする;「個性」「独創」「新味」で文章に輝きが出る;テーマと素材の取捨選択のコツと実践 ほか)
第3章 基本プラス・アルファ(スキ間風の吹き抜ける文章;主語を明確にすることなど;作文の効用から自分史へ ほか)