刑事証拠開示の分析

日本評論社
松代剛枝　

• 価格: 6,600円（本体6,000円＋税）
• 発行年月: 2004年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784535514263

内容情報

[BOOKデータベースより]

「権利保障アプローチ」に「利益衡量アプローチ」に加え、日本の開示問題を考察。

問題関心
第１部　証拠開示論の構造―イギリス法改革を手掛かりとして（予備的考察；コモンロー体制と弊害論―一九八〇年代改革の指向性；ＣＰＩＡ体制と関連性論―一九九〇年代改革の指向性；小括）
第２部　証拠開示論の構築（予備的考察；比較法的類型（ドイツ法を素材として；イギリス法を素材として）；小括）
証拠開示論の具体化