- インド仏教の歴史
-
「覚り」と「空」
講談社学術文庫 1638
- 価格
- 1,375円(本体1,250円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061596382
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[BOOKデータベースより]
二千四百年の昔、ガンジスの支流域、菩提樹の木陰で、ブッダは何を覚ったか。入滅後、教団分裂の中で精緻に編まれるアビダルマ哲学。やがて大乗仏教が勃興し、中観・唯識により空の理論が体系化される。インド亜大陸を満たし、巨大なアジアの宗教ともなった仏教の流れを、真実のいのちへの「覚り」と一切の「空」というキー・タームのもとに展望する。
第1章 仏教の原点―ゴータマ・シッダッタの目覚め
[日販商品データベースより]第2章 部派仏教の展開―アビダルマの迷宮
第3章 大乗仏教の出現―仏教の宗教改革
第4章 空の論理―中観派の哲学
第5章 唯識の体系―瑜伽行派の哲学
第6章 その後の仏教―「空」の思想の行方
2400年の昔、ガンジスの支流域、菩提樹の木陰で、ブッダは何を覚ったか。入滅後、教団分裂の中で精緻に編まれるアビダルマ哲学。やがて大乗仏教が勃興し、中観・唯識により空の理論が体系化される。インド亜大陸を満たし、巨大なアジアの宗教ともなった仏教の流れを、真実のいのちへの「覚り」と一切の「空」というキー・タームのもとに展望する。