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[BOOKデータベースより]
茶の湯とは、茶人の生きてきたあかしである。その意味で、茶の湯の研究は茶人の研究といいかえても誤りではない。茶の湯誕生以来、つきることのない魅力に富む茶人の軌跡をたどる試みは、茶の湯研究の醍醐味であると同時に、研究者の茶の湯観に対する、過去からの真剣な問いかけでもある。
第1部 千利休と弟子たち(千利休論―異彩の造形;山上宗二の美意識 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 寛永文化の茶人(逸話のなかの小堀遠州;金森宗和論 ほか)
第3部 天皇・大名・茶堂(後西院の茶の湯;土屋相模守政直と茶の湯 ほか)
第4部 茶人とその著作(珠光と茶の湯論―『古市播磨法師宛一紙』を読み直す;今井宗薫と伊達政宗―宗薫家茶の湯書(佐藤家本)の意義 ほか)
第5部 近代の茶人(大坂における幕末・明治初期の町人文化―大庭屋平井家の歴代当主と遠州流茶道;女流茶人堀越宗円 ほか)
歴史史料や、茶人の伝聞資料や後世の編纂物、残した遺物遺跡、伝記史料そのものの史料批判など、様々な方法により、千利休や金森宗和、土屋相模守政直など17人の茶人伝を書く試み。