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[BOOKデータベースより]
西洋が他者理解のために作り上げた人類学を、西洋自身の歴史に向けなおすとき、なにが見えてくるだろうか。近代的な「宗教」概念の形成史と西欧的リベラリズムによるイスラーム認識とを主題にして、西洋の知がグローバルなヘゲモニーを確立する過程とそのメカニズムを鋭く抉り出す本書は、近代の学問が隠蔽してきた知の異なった起源や由来の探求へと人々をいざなう、強い力を秘めている。
系譜(人類学の範疇としての「宗教」の構築;「儀礼」概念の系譜を描くために)
[日販商品データベースより]古語(中世キリスト教の儀礼における苦痛と真理;中世キリスト教の修道生活における訓練と謙遜)
翻訳(中東における宗教的批判の制約―イスラムの公共的議論について)
論争(民族誌、文学、政治―サルマン・ラシュディ作『悪魔の詩』はどう読まれ、どう利用されているか)
「西洋」の特殊な歴史性を理解するために。近代的な「宗教」概念の形成史と西欧的リベラリズムによるイスラーム認識を主題にして、西洋の知がグローバルなヘゲモニーを確立する過程とそのメカニズムを鋭く抉り出す。