- 中国、この困った隣人
-
日本人ビジネスマンへの警告
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569634074
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[BOOKデータベースより]
かつてナポレオンは、十九世紀が中国の世紀になるに違いないと予測した。世界銀行は二〇〇二年に、台湾と香港を加えればGNP(購買力平価)で日本をはるかに凌駕すると宣言した。両方とも外れた。一体、それはなぜだろうか?日本人はそろそろ、真実の中国を直視しなければならない。中国ビジネスの経験豊富な著者が明かす恐るべき彼らの“常識”。
第1章 深入りすると危険!―中国ビジネス、現場からの報告(この国は法治国家ではない;契約観念がまったくない中国人 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 いびつに歪んだ中国経済―「中国=巨大マーケット論」の虚妄(年平均一三・五%の高度成長は本当か;人民元切上げ要請は、まったくのナンセンス ほか)
第3章 似て非なる隣人―中国社会の恐るべき実態(残酷な中国の裏ビジネス;警察機構が機能せず、司法もまた… ほか)
第4章 近代化に失敗した国―知られざる中国近現代史(中国はいかにして人口大国になったか;同治中興、そして辛亥革命 ほか)
第5章 「日中友好」の再考を―厄介な隣人といかにつき合うか(日本人を忌み嫌う中国人;きわめて排外的な中国人の人種意識 ほか)
中国ビジネスの経験豊富な著者が明かす、恐るべき彼らの“常識”。日本のマスコミがばらまく「中国巨大マーケット論」「中国脅威論」の嘘を、多数の事例で徹底的に暴く。中国社会の裏側が見える。