- 東京文壇事始
-
- 価格
- 1,265円(本体1,150円+税)
- 発行年月
- 2004年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061596344
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[BOOKデータベースより]
神田の三畳の下宿から生まれた、明治文学の母体「硯友社」。赤貧の一葉を巡る、作家たちの恋の鞘当て。銀座木村屋の前で、アンパンの匂いにいつも足を止めた花袋。胃癌の体を引きずり丸善に『ブリタニカ』を買いに行く紅葉。文学への情熱があった。灼熱の恋、貧乏との戦いがあった。時代も作家も若かった、若い東京を舞台に、日本の近代文学、ここに始まる。
1 麹町・神田篇(樋口一葉;田辺花圃;明治女学校と巌本善治;高田半峰と坪内逍遙 ほか)
2 日本橋・京橋篇(日本橋;淡島寒月;銀座八丁;岸田吟香と『東京日日新聞』 ほか)