- ビザンツ帝国史
-
文庫クセジュ 870
Histoire de Byzance.- 価格
- 1,155円(本体1,050円+税)
- 発行年月
- 2003年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784560058701
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[BOOKデータベースより]
ボスポロス海峡の岸辺に築かれた植民市―ビザンチオン(現イスタンブール)を首都とした帝国は、独特な文化を育んだ。本書は、東のローマとして誕生した三三〇年から陥落する一四五三年まで、その栄枯盛衰の歴史を明快に語ってゆく。キリスト教徒と異民族との「文明の衝突」を活写した、世界史の基礎知識。
第1章 コンスタンチヌス―キリスト教の東洋風君主政治
[日販商品データベースより]第2章 コンスタンチヌスからユスチニアヌスまで―異端者および蛮族との戦い(三三七〜五一八年)
第3章 ユスチニアヌスの世紀(五一八〜六一〇年)
第4章 ヘラクレイオス王朝とローマ帝国の終焉(六一〇〜七一七年)
第5章 イサウリア王朝とアモリア王朝―聖像破壊(七一七〜八六七年)
第6章 マケドニア王朝と帝国の全盛(八六七〜一〇八一年)
第7章 ビザンツと十字軍、コムネノス家とアンゲロス家、ラテン諸国とニカイアのギリシア帝国(一〇八一〜一二六一年)
第8章 パライオロゴス家とビザンチン帝国の失墜(一二六一〜一四五三年)
現イスタンブールを首都とした帝国の、東ローマとして誕生した330年から陥落する1453年まで、その栄枯盛衰の歴史を明快に語る。キリスト教徒と異民族との「文明の衝突」をひもとく1冊。